道内小学校は夏休みの真っ最中。
特別講師による理科授業も2学期までお休みです。
さて、1学期に授業を実施した学校で、アンケートにご協力いただきましたので
その中からいくつか、ご紹介いたします。
まずは小原商店さんの授業「花火はなんで綺麗なの?金属が燃える!」児童アンケートより
「花火の色が石でもつくられていることがあるからすごいと思いました。
花火をして"これは赤だから○○を使っている"など調べてみようと思いました。」
夏休みの夜、花火をしながらお友達と調べてみてくださいね。
「ふつうの理科の実験とちがって、すごくおもしろい実験ができたのでとてもうれしかったです。」
学校でできない実験も、特別講師の授業の魅力のひとつです。
先生からは
「今回の燃え方の実験においては、授業の内容が"空気"に焦点化されていたことで、
児童は楽しみながらもしっかりと学ぶことができたと思う。」
理科の発展授業として行っているので、単元のねらいなど意識して
授業プログラムをつくっていますが
教えるプロの先生にそういっていただけると本当に嬉しいです。
次は植松電機さんの「ロケット燃料をの燃え方を学び、打上げ実験をしよう」児童アンケートより
「今日の授業の中で学習した『ものの燃え方と空気』は、私の苦手なたんげんです。
でも、今日のおはなしを聞いて、このたんげんが好きになりました。
なぜなら、ものの燃え方がロケットの仕組みになっているとは思ってもいなかったからです。
だから、これからの理科の授業は、世の中のどこの仕組みに使われているか、
どのように役立っているかなどを調べていきたいと思います。
そして理科を好きになっていきたいです。
ロケット作りもおもしろかったです。」
「なんにでも挑戦することはとても大事で、あきらめないでやり続けることが必要だと思った。
いつか、自分もひとつのことを研究して、世界とつながりたい。」
講師の想いがしっかり伝わったようです。アンケートを読んでまた胸が熱くなりました。
先生からは
「授業内容を一般化することに、いつも困難を感じていました。
今回の授業はまさに発展の学習であり、教科書の学習内容が生活や社会に役立つという事を
実感できる授業でした。」
企業の方が関わることの意義はまさにそこにあると思います。
また、授業冒頭に先生による振り返りを行っていただいておりますが
これが「授業とのつながり」をしっかりと意識させることにつながっていると思います。
次はゼロヘアーさんの「美容師さんに学ぶ水溶液の性質」児童アンケートより
「むらさき色のアルカリ性の色に(毛束を)そめる時、
つける前は(カラー剤は)むらさきっぽい色ではなかったけれど、
かみの毛につけるとむらさき色になり、とてもふしぎでした!」
アルカリのカラー剤は、あんな妙な色なのに・・・ほんとうに不思議ですよね
不思議の種をどんどん育てていって欲しいです。
「とちゅうでおもしろいことを言ったり、楽しくなるようなことを言ったりしていたからまたきてほしい」
「初めてこういう授業をやるので、少しきんちょうしていたけど、
みんなやさしくておもしろくて、楽しかったです」
こちらの講師は児童が興味を持てるようにと授業の最初に小ネタを披露されます。
ご自身が子どもの頃の経験から、児童をリラックスさせるように心がけていらっしゃるそうです。
先生からは
「水溶液の特性を知るだけではなく、実験活動をすることで
自分事として学ぶ様子が見られました」
子どもたちがなるほど!と思えるような授業をこれからも行っていきたいです。
今年は指導要領の改訂あり、時間数が増えたり指導内容が増えたりと
学校現場が大変な年ではありますが、その中で特別講師の授業に手をあげていただいて
アンケートにまでご協力いただいて本当にありがとうございます。
講師の皆様にも、お忙しい中
子どもたちのためにより良い授業をと、毎回工夫をしていただいて
授業をブラッシュアップしていただいたり
本当にありがとうございます。
2学期、3学期といろいろな授業をさらに広く実施していただくために
コーディネーターとして頑張ります。みなさま今後ともよろしくお願いいたします。