ライオンの赤ちゃん

 
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平成19年12月7日。

 今日は駒岡小学校1年生国語の授業を見学してきました。授業のテーマは"ライオンの赤ちゃんは生まれたときはどんな様子をしているのかな?"です。

 まずはライオンがどんな動物なのかについて知っていることを発表し合いました。「たてがみがあって、凶暴で、動物の王様なんだよ」「強くて大きい!」「シマウマを食べる肉食だよ」「ネコ科だから、チーターや豹も同じ仲間だよ」・・・みんなライオンについて知っていることを積極的に発表しています。「ライオンってどのくらいの大きさなのかな?」みんなで予想した後に、ライオンの実物大の絵が貼られました。みんなが予想したよりも大きく、「わぁ~大きい!」という歓声があがっていました。a-2.JPG

 では重さはどうでしょうか。先生は重さも実感できるように10kgのお米と1kgの砂糖を用意していました。大人のライオンは10kgのお米25個分、赤ちゃんライオンはお砂糖1kgと同じくらいの体重なのだそうです。それぞれ交代で持ってみて、きちんと確かめました。

 ディスカッションでイメージを膨らませた後は、教科書を読んで赤ちゃんライオンの様子がわかる部分にラインを引きました。「子猫くらいの大きさ」「目と耳は閉じたまま」・・・キーワードが見つかっていきます。目と耳を閉じて、赤ちゃんはどんな感じなのかということも確認しました。

 教科書で読み取ったことから「大人のライオンとはあまり似ていない」という結論が出たのですが、そこで新たな疑問が発生しました。あまりをつけるかつけないかでa-3.JPGす。「少し似ているところがあるかもしれないから、つけたほうがいいと思う」「教科書の絵を見ても全然似ていないし大きさも全然違うから、つけないほうがいい」「目や耳は閉じていてもちゃんと付いているし、大人になってきたら似てくるので、つけたほうがいい。」「今は赤ちゃんと大人を比べているのだから、成長していくところを比べるのは違うんじゃない」など、みんなきちん自分のと意見を持っています。「どっちでもいい」とか「関係ない」と思っている生徒一人もいませんでした。

 少し時間がかかっても、全員が納得するまで話し合うということはとても大切ですよね。自分の考えや気持ちを相手に伝えること、逆に相手の考えや気持ちを理解すること、このスキルは何度も何度も経験しなければ身につけることはできませんし、やらないでいると衰えてしまいます。「途中で投げ出さずにきちんと話し合う」ということは職場ではもちろんですが、家族や友達との間でもちゃんと実行しなくてはいけないなと感じました。(めぐたん)