「お前ら職人(職業人)になれ!」
![]() 藤田さんの経歴と藤田さんの仕事について教えてください 昭和37年小樽生まれの46歳です。 小さい頃、父が二級建築士の試験を受け、落ちかたきをとろうと思ったのがきっかけで大工になろうと思いました。工業高校(建築科)に入学して。生徒会長をやっていて今思えばこのことが今に繋がっていると思います。進路は、進学か就職に迷っていました。サラリーマンを2年やって25歳で北海道に帰り、 26歳で一級建築士の試験に一発で合格しました。 普段は大工の仕事をしています。
平成4年に組合が無かった1人親方が集まってできた交流の会「小樽職人の会」が元になってできた学校です。 職人社会は高齢化していて後継者がいない状況ですので、学校では弟子を取りたい職人が、職人になりたい人に授業を行っています。
世間では「手仕事で物を作る人」のことを指すみたいですが僕は職人は職業人のことだと思ってます。 僕はその職業で秀でた人が職人だと思うのでどんな職業にも職人はいると思います。人によって「職人の定義」は違うのだと思います。
うちの会で職歴長い人だと50年越えの人は沢山いますよ。 まだ日々勉強だとか、新しいもの作りなどを取り入れたりして 「物作りには終わりは無い」、極めることも終わりは無いとおもいます。
もともと一人親方が集まった会で一人で仕事をしている人は多いです。しかし周りには客や仕入れ業者がいたりして色々な人に支えられているので一人ではないです。
NPOは非営利の組織であるため、利益を出しても配分されず、NPOの目的のために使われますが、株式等の普通の会社は、営利を求めるので、利益が出された時、株式配当とボーナスとして配分されます。 つまりNPOで働くということは、利益の為ではなく、目的の為に働くということです。
本業は体力的につらいけど技術でカバーできます。 NPOはクラブ活動みたいで楽しいです。物作り体験などが終った後にファンレター(手紙)などを貰うと嬉しいですよ。 やる気も出ます。
若い世代の人や段階社会の人が技術を持ってセカンドライフや余生を充実しながら職人として生きていく人を育てたり、小中高で職人さんと物作り体験やインターンシップなどをやっていきたいです。
「生きること」だと思います。 どんな仕事でも出来るけどどうせやるなら好きな仕事が良いですね。本当に自分が楽しめる、やってて発見があるとか。いつかどこかできちんとやりたいこと、やってみたいことを決めるべきだと思います。本業よりNPOのほうが楽しいです。 「楽しいことを仕事にする、楽しくないと仕事じゃないから」
どんな職業でも 「お前ら、職人(職業人)になれ」
(編集後記)
藤田さんと話してみて、藤田さんのすごさがよくわかりました。藤田さんはたいしたことの無い様に言っていましたけど、僕にとっては、とても規模の大きな話で、すごく夢の持てる楽しいインタビューになりました。(星の探求者A) 藤田さんはとてもすごい人で、充実した人生を送っていると感じました。私もそうなれるように頑張りたいなと思いました(星の探求者B) 1時間という短い時間の中で、とてもたくさんの事を熱く語っていただき感動しました。私も藤田さんのようになりたいです。(星の探求者C) 今回の夢探の為のインタビューは為になる話ばかりでとても良い経験になりました。1人で働いているという職人のイメージがコミュニケーションも大事な仕事というイメージに変わりました。将来のことを考える時に今回のインタビューはとても役に立ついい経験になりました。(Star Dream Searchersの3人より) |
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